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2006.03.25

譜面が読めるから楽器を習う?

最近,楽譜を読めない人からよく言われる台詞がある.

私がヴァイオリンを習い始めたと聞くと
「楽譜が読めるからいいね,
 私は楽譜が読めないから無理だなぁ~」 という感じの事をいわれのだけど,
ちょっと待て!
私がヴァイオリンを始めたのは,別に楽譜が読めるからとかそんな事は関係ないんですが・・・

楽器を始めるのは,楽譜が読める云々じゃないとおもうんです.
だいたいそこから考えたら,就学前の子供が習うのは無理な話だ.
大人だから読めないと無理というのも間違った考えだと思う.

これは今日のレッスンで弾いた楽譜.
「篠崎バイオリン教本1」No.13

13番だけど 「ド」 と 「シ」 しかない.
譜面は大きいし,「ド」 とか 「シ」 とか書いてある訳で・・・
楽譜が読めなくたって,なんの問題もない.
もう延々2~3週間,この書き方の譜面で練習しているけど,まだ当分こんな感じの譜面が続く.
これから少しずつ音や音符の種類が増えて行くにしても,始めにやった事が二度と出てこないのではなく,あまくでもプラスされていくので,初めのことを忘れるという事はあり得ない.
たぶん全く読めない人でも覚えると思う.
覚える気があれば・・・
現に3~4歳の子供だって覚えるのだから,大人に覚えられない訳がない.

大人は厄介だなぁ~と思う.
頭でっかちというか何と言うか・・・・
弾けやしないのに,何故か初めから凄い楽譜を想像してしまうんだな.
そして 「楽譜が読めない」 と言う.
ついつい,その楽譜が弾けるようになるまでの道のりを無視してしまう.

私は楽譜は読めますが,「愛のあいさつ」 までの道のりのなんと遠い事か。。。
まだ開放弦の 「ソ・レ・ラ・ミ」 とA線の 「シ・ド」 しか満足に鳴らせません.
でも 「愛のあいさつ」 の楽譜は読めますよ,音符で歌えますよ.
だけどとてもじゃないけど弾けないのですよ, はっはっは・・・(泣)
だから習い始めに読めるかどうかなんて,ホントに些細な事なんですよ.
いくら読めたって,それを奏でる腕がなくちゃなんの意味もないですから ( ´-`)

そもそも楽器を弾きたいという思いは,楽譜が読めるか読めないかなどという事とは関係ないと思う.
「楽譜が読めないから」 という理由で手を出さないのは,それほど本気で弾きたいと思っていない証拠だと思う.
好きだったら,弾きたかったら,楽譜が読めない事は障害になんてならないと思うので.
楽譜の事で躊躇している人は,一歩踏み出してみたらいいと思う.
想像していた楽譜が出てくる時には,スラスラ読めるようになっている自分を見つけられると思うから.
 

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